3/1(月)からの待合室DVDのテーマは、心臓病の中でも「心不全」にテーマを絞っての内容となります。

心不全とは『心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気』です。一旦心不全の症状が出ると、悪化と回復を繰り返しながら少しずつ進行していきます。そのため明らかな心不全の症状や兆候が出る前から治療を開始する事が大切になります。

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心不全の進行はステージA〜Dの4段階に分類されます。
高血圧や糖尿病などの基礎疾患のある患者さんでは、心不全のリスク状態としてはすでにステージA〜Bに該当します。まだ無症状ではありますが、心不全の発症に至らぬよう生活習慣の改善や基礎疾患の治療をしっかり行う事が極めて大切です。
ステージCに至り心不全症状が現れはじめると、進行するにつれて徐々に日常生活にも支障をきたすようになります。
ステージDという心不全のかなり進行した段階になると、入院日数や入院回数が増え、それまでのような生活は困難になります。

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当院では基礎疾患としてすでに心臓病や脳血管疾患の持病をお持ちの患者様の外来管理はもちろんですが、高血圧・糖尿病・脂質異常・高尿酸血症など生活習慣病の普段の外来管理、禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群の治療継続は、心臓や脳血管を守るためにも非常に重要と考え外来診療を行っています。
生活習慣病をお持ちの患者様には個々のお体の状態や併存する疾患も考慮に、健診以外にもご本人と相談の上個別で採血や検尿などの検査を行いながら全身状態を把握しつつ、必要に応じて普段のお薬の内容の見直しを行っています。また2型糖尿病の患者様の内服治療はもちろんですが、インスリンやGLP1受容体作動薬(トルリシティ・オゼンピック・ビクトーザ等)の皮下注射にも対応していますのでご相談下さい。